●Principal's Greetings●
● 校長あいさつ ●
校長 高山 孝子 |
本校には学校創立時より4つの校訓があります。
この度は、校長あいさつをするにあたり、昭和23年の創立当時よりタカヤマの教育理念として受け継がれてきた校訓について、改めてご紹介させていただきます。
報恩感謝
賢学反省
礼儀尊重
和衷協同
1.報恩感謝
報恩は、恩に報いること。感謝は、ありがたいと思う心。 今の自分があるのは、たくさんの人のおかげであり、大切なのは周りの人です 。自分が人にしたことは全て自分に返ってきます。人とのコミュニケーションが上手く行かない時はありがたいと思う気持ちが薄れている時なのかもしれません。
2.賢学反省
技術を手にし、それが自分の生きる糧になる。学校ではその基本を学びます。技術は日進月歩ですから、常に学ばなくてはならないわけですが、じつは基本は変わらないと感じています。反省とは、基本を振り返る意味で、賢く学び基本を振り返るということです。
3.礼儀尊重
社会のきまりにかなう人の行動や作法のことでそのような敬意の表し方を意味します。社会とは人が2人以上いる集まり、つまり私達は普段から様々な社会に属しているわけですが、当然学校もその社会の一つであり、皆が同じ目標を目指している社会です。お互いに敬意を持って過ごしたいものですね。
4.和衷協同
2年間の関わりの中で学生はイベントや行事などを通して心を同じくして共に力を合わせ仕事や作業にあたることの大切さを学びます。やがてそれが仕事をする上での基礎となります。
以上4つの校訓を念頭においてこれからも良い学校づくりに励んでまいります。
そしてお客様の気持ちに寄り添えるおもてなしの心を持った美容師やエステティシャンを育てることをモットーに、また業界発展のために日々若い力の発掘と教育にチカラを注いでまいります。
専門学校は、技術習得が第一の目的ではありますが、生徒にとってこれが最後の学校生活になるので、学業に専念しながらも、学生として楽しい2年間を過ごして欲しいというのが、本校職員一同の願いです。
人と人との関わりが少なくなる世の中で、美容という仕事は今も昔も変わらず、人と人の関わりが深い業界です。
そんな業界の将来を担う有望な学生たちの、長い人生の大切な2年間が実り豊かになるように、時代の変化と共に柔軟に本校の教育を前進させていきたいと思います。
校長 高山 孝子
● プロフィール ● Profile
平成 6年 4月 | (旧)高山理容美容高等専修学校 就任 |
平成17年 4月 | (旧)高山理容美容総合専門学校 教務主任 兼 エステティック科主任 就任 |
平成18年10月 | エステサロン リーデンローズ開設 |
平成21年 4月 | 日本エステティック協会 本部講師 (平成22年3月まで) |
平成21年 9月 | ラ・ホール富士にエステサロン ヴィーナス開設 ((公財)富士市振興公社との共同事業) |
平成23年 6月 | (公社)日本理容美容教育センター 功労表彰 |
平成30年11月 | 厚生労働大臣 美容教育功労表彰 |
平成31年 4月 | タカヤマアドバンスビューティー専門学校 副校長 就任 |
令和 3年 9月 | 同校 校長 就任 |
学校での教務の他に、長年にわたって美容やメイク、エステティック関係の講演会や、日本エステティック協会認定講師としての活動をおこなっている。また、日本理容美容学生技術大会や日本エステティック協会エステティックコンテストなど多くの大会やコンテストにて審査員を務めている。
● 関連資格 ● Qualifications
美容師免許(第315号)、管理美容師資格(第383号) |
美容技術理論及び美容実習(第269号) |
日本エステティック協会 AJESTHE認定講師 |
日本エステティック協会認定エステティシャン |
インターナショナルシデスコ認定エステティシャン |
日本エステティック協会 トータルエステティックアドバイザー |
日本エステティック協会認定 上級エステティシャン実技試験官 |
シュウウエムラスクールズ認定講師 (現 日本メイクアップ技術検定協会 shu uemura学内認定講師) |
(公社)日本アロマ環境協会認定 アロマテラピーインストラクター |
日本ネイリスト協会 ジェルネイル検定試験 初級認定試験官 |
(公社)日本理容美容教育センター ABE Eyelash extensions Director |